函館でぼーっとした
ただの日記。
函館2日目
母校の寮でだらだら
そんで母校に一応あいさつしにいったら、話のなりゆきで夜までいて、寮で中学3年生に勉強を教えることになった。
おおまかな勉強法とかを教えるのかと思ったら、個別に生徒が来て、すごく具体的な明日までに予習をしなければならないけどどうすればいいかわからない問題の解き方だった。
中3のくせに数学1Aやってて生意気だし、持ってきた問題はガウス記号の入った不等式(ガウス記号数年ぶりに見た)で、んーーーー、ちょっとまってね…って言って悩んだりした。[2x-1]>[x]+5 とかそんな感じだったと思う。確か。小数点以下の数字で場合分けすればできるよって言っといた。ガウス記号の中に文字が入ってるなんてむずい。iPhoneで「ガウス記号 外し方」とか検索してみたりして。大人はズルいなって思ってもらえれば。
中学生「ガウス記号は北大でよく出るらしい」
俺「あ、そうなの?」
俺「xが7だったら左辺がーんー12?」
中学生「いや超えない最大の整数なんで13です」
俺「13は13を?超えない?あー超えないね…」
みたいに逆に教えられてしまったり。
別の「f(x)=0 かつ g(x)=0 となる、なんかの条件をもとめよ」って問題では
f(x)-g(x)=0 って1行目から嘘(嘘ではないけど間違い)書いたりして散々だった。
だいたい、解答のない問題を俺に聞かないで欲しい。やり方押してても、あってるかどうか確認できないから。そんなこと言ってたら、もうこのおっさん何しに来たんだって感じだけど。
関係代名詞習ったんだけどなにがなんだかわからないっていう質問くらいなら教えられたと思うけど。what っていうのは the thing which と同じでー、この which はさっき出てきたやつだから―とかいって。
まあそんな感じで、この中の中学生のうち誰か風邪ひいてたらヤバいなと思いながら夜に一文字のラーメンおごってもらって帰りました。
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